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業種 | 卸売業, 小売業 |
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目的 | BCP対策, クラウドバックアップ, バックアップ運用の効率化 |
課題 | ●"ひとりだけの情シス"体制のため、業務の管理負荷が高い ●システムの拡大・複雑化に伴いライセンス管理が煩雑化 ●東日本大震災をきっかけに喫緊の課題となった災害対策 |
導入理由 | Arcserve UDP Appliance は、ハードウェアの選定、OSを含む設計や構築などを考える必要がなく、障害の一次切り分けなども必要がないため、運用工数を削減できる。また、Arcserve UDP Cloud Hybrid は、Arcserve UDP と同じ管理画面でレプリケート先を一つ追加するだけでクラウド上にバックアップできるため、シンプルな操作で冗長性の高い BCP 対策を実現できる |
導入効果 | ●バックアップ運用負荷が大幅に軽減 ●バックアップ運用とリストア対応が社内で完結 ●本格的な BCP 対策が実現し、事業継続性が向上 |
製品 | ●Arcserve UDP Appliance ●Arcserve UDP Cloud Hybrid |
株式会社お世話やのシステム運用は、一人が専任で情シスを担当する、いわゆる“ひとりだけの情シス”体制だ。同社は、約20年前から Arcserve 製品を導入しており、2011年に導入した Arcserve UDP は、機能や使い勝手には満足していたものの、サーバが増加していき、システムごとに保守期間やライセンス管理が複雑になるなど、管理負荷が高かった。そこで、サーバのリプレイス時にイニシャルコストを下げること、日運用工数を下げることを目的とし Arcserve UDP Appliance を導入。最大2日かかっていたファイル単位のリストアが5~10分に短縮されるなど、管理負荷が大幅に削減された。さらに BCP 対策として、UDP と同じ管理画面からレプリケート先を追加するだけでクラウドバックアップができる Arcserve UDP Cloud Hybrid も導入。これにより、多忙な“ひとりだけの情シス”でもバックアップ運用とリストア対応が社内で完結できるとともに、冗長性の高いBCP対策が実現した。
同じ課題感を感じる企業様はぜひ参考にされてください。