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業種 | 物流業 |
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目的 | BCP対策, コスト削減 |
課題 | ● 高可用性サーバ(FT サーバ)のバックアップができなかった ● バックアップのために大容量の保存用ディスクの確保・調達が必要だった ● ライセンス、保守費用が高額のため、運用コストが高止まりしていた |
導入理由 | 高可用性サーバのバックアップが実現し、経営方針に即した BCP 対策の強化が可能。さらに、重複排除・圧縮によるバックアップデータ保存用ディスクサイズの縮小およびソフトウェアのライセンス/保守コストの低減の2つの要素でコスト削減も実現可能 |
導入効果 | ● 高可用性サーバ (FT サーバ) を含めた、すべての重要データを保護するバックアップ体制の確立 ● 重複排除・圧縮機能によりバックアップデータ容量が約98%削減 ● バックアップ運用にかかるコストを年間437万円削減 ● 自社でバックアップ・復旧を行えるまで能力を高めたことで、システムインテグレーション費用を大幅削減 ● Arcserve ハンズオントレーニングの活用で社内ノウハウが蓄積 |
製品 | Arcserve UDP Appliance |
株式会社 丸和運輸機関は、2011年に秩父バックアップ センターを開設し、本社の業務システムの一次バックアップ データを転送して遠隔保管するバックアップ運用体制を実現した。しかし、当時利用していたバックアップ ソフトウェアでは、システム障害時の業務継続を目的として導入していた高可用性サーバ (FT サーバ※)のバックアップが取得できなかった。また、ソフトウェアの保守コストも高額という課題を抱えていた。Arcserve UDP Appliance にリプレースしたことで FT サーバのバックアップが可能となるとともに、重複排除・圧縮によるバックアップデータ容量の削減に伴う保存用ディスクサイズの縮小、ソフトウェアのライセンス/保守コストの低下により運用コストは年間437万円削減。さらにArcserve ハンズオントレーニングの活用で社内ノウハウの蓄積が進み、確実なサーバ復旧体制も整備されている。
同じ課題感を感じる企業様はぜひ参考にされてください。