
業種 | 出版業 |
---|---|
目的 | BCP対策, バックアップ運用の一元管理 |
課題 | ●オンプレミス、データセンター、クラウドストレージと環境が複雑化 ●サーバや環境単位で設定が異なり、バックアップ運用への負荷が増大 ●データ容量の増大とともに運用や保守の課題も増大 |
導入理由 | オンプレミスサーバとクラウドサーバのバックアップ運用をクラウド上で一元化するとともにクラウド上でレプリケートできる体制を整備できる |
導入効果 | ●一元的バックアップ運用とBCP対策を実現 ●重複排除機能により、バックアップ容量が約63%削減 ●ストレージに生まれた余裕を仮想サーバ用リソースとして活用 |
製品 | ●Arcserve UDP |
科学的根拠に基づいた医療および医療周辺情報を提供する株式会社 保健同人社(現在 株式会社保健同人フロンティア)では2014年、インフラの再構築時にシステム管理者の運用負荷が課題として浮上した。特にバックアップ作業の煩雑さと時間が問題で、サーバごとに異なるバックアップソフトのバージョンや設定項目があり、一元管理が困難で属人的な運用となっていた。バックアップ先がデータセンターのNASのみの場合、ハードウェア故障時のリスクも高かった。同社はオンプレ環境およびクラウド環境双方のバックアップ運用の一元管理を実現したいと考え、それが可能なArcserve UDPを選択。その結果、全てのサーバのバックアップ運用一元管理とBCP対策が実現され、バックアップデータ容量は重複排除機能により約63%も削減。ストレージに生まれた余裕を仮想サーバ用リソースとした。増分バックアップ時間も大幅に短縮し、バックアッププロセスが重なる事態も解消した。
同じ課題感を感じる企業様はぜひ参考にされてください。