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業種 | 教育機関 |
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目的 | バックアップ運用の一元管理, バックアップ運用の効率化 |
課題 | ●情報化の推進によりサーバが乱立し、バックアップ運用が煩雑化 ●バックアップデータが取得できていないサーバも存在 ●SI ベンダーに運用を委託している基幹サーバは、復旧の即時対応が困難 |
導入理由 | 乱立するサーバのバックアップを一元化できる。構築の手間がなく、ほかのサーバと完全に独立してバックアップできるため、障害の切り分けがしやすく運用面で優位性がある。また、Arcserve UDP Advanced Edition ライセンスが無制限に使え、サーバ台数が増加しても追加のライセンス費用がからないためコスト面でも優位性がある。 |
導入効果 | ●バックアップ環境の一元化とバックアップ運用の簡素化が実現 ●重複排除機能によりバックアップデータ量が20TBから5TBに圧縮 ●数日かかっていたWebメールデータの復旧がわずか20分で完了 |
製品 | Arcserve UDP Appliance 7300 |
甲南女子大学では、学内の情報化に伴い複数のサーバが乱立。各サーバの管理やバックアップ手法が統一されていなかったため、バックアップ運用が煩雑になり、IT 部門の管理負担が大きかった。また、SI ベンダーに運用を委託している基幹サーバは、IT 部門だけでは復旧ができず、学生や教職員からデータの復旧依頼があっても即時対応ができなかった。さらに、一部のサーバについてはバックアップが取得されていないものも存在した。そこで、同学はバックアップ環境を見直すこととし、運用面、コスト面の優位性を評価し、Arcserve UDP Appliance 7300 の導入を決定。これにより学内にあるサーバのバックアップ環境の一元化を実現。バックアップデータ容量は重複排除機能により、20TB から 5TB にまで圧縮され、ストレージ容量も削減。さらに、数日かかっていた Web メールデータの復旧が、わずか20分で IT 部門自ら行えるようになった。
同じ課題感を感じる企業様はぜひ参考にされてください。