業種 | 製造業 |
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目的 | BCP対策, ランサムウェア対策 |
製品 | ●Arcserve UDP ●Arcserve UDP Cloud Hybrid |
課題 | ● 災害時は復旧サイトの準備が必要で迅速な復旧ができなかった ●「 オールトヨタ セキュリティ ガイドライン」(ATSG)の対応レベルを上げたい ● 自然災害や高度化するランサムウェア攻撃への対策が必要だった |
成果 | ● 被災時にクラウド上で基幹システムを起動して業務継続できる迅速な復旧手段を確保 ● ATSG への対応が進展し、業務継続体制を強化 ● クラウドへのオフサイト保管でランサムウェア対策も実現 |
理由 | Arcserve UDP Cloud Hybrid の導入により、万が一の時もクラウド上で基幹システムを立ち上げられるようになり、BCP 対策とランサムウェア対策が実現できる |
兵庫県川西市に本社を擁する株式会社ダイハツメタルでは、業務継続を実現するために、復旧までを考えに入れたバックアップのあり方を長年模索してきた。トヨタ自動車が定める「オールトヨタ セキュリティ ガイドライン」(以下、ATSG)への対応も求められた中、災害時にクラウド上でシステム稼働可能な Arcserve UDP Cloud Hybrid と出会い、導入を決定した。
現在は Arcserve UDP で一次バックアップした基幹システムのデータを、Arcserve UDP Cloud Hybrid に遠隔二次保管している。基幹システムが、クラウド上のインスタントVM※ を利用することでいつでも立ち上げられる状況になり、念願だった業務継続性の担保が実現した。これにより、ATSG への対応が進むとともに、ランサムウェア対策の強化も図られている。
※インスタントVM: バックアップ データを参照し仮想マシンとして起動する Arcserve UDP および Arcserve UDP Cloud Hybrid の機能です。リストアを行わず、数分で代替 VM を起動することができます。
同じ課題感を感じる企業様はぜひ参考にされてください。